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ピーターラビット

A Tale About a Tail『#1 ナトキンのおはなし』

あらすじ

 ナトキンという小リスが湖近くの森に仲間たちと一緒に住んでいた。秋になって木の実が熟すと彼らは森を出て、筏を作り、木の実が豊かな島へと湖を渡った。

ビアトリクス・ポター「ピーターラビット」記事一覧(8シリーズ)

ナトキンのおはなし
Original and Japanese translation

This is a Tale about a tail—a tail that belonged to a little red squirrel, and his name was Nutkin.

The Tale of Squirrel Nutkin

 これは尻尾についてのおはなしです。ナトキンという名前の、かわいらしい赤リスの尻尾のおはなしです。

FYI : hiragana and simplification
これは リスの ナトキンの しっぽの おはなしです。

He had a brother called Twinkleberry, and a great many cousins: they lived in a wood at the edge of a lake.

The Tale of Squirrel Nutkin

 ナトキンはトウィンクルベリーという兄弟がいました。そしてたくさんの親戚がいました。
 彼らは湖の縁にある森の中に住んでいました。

ナトキンと かれの なかまたちは もりに すんでいました。

In the middle of the lake there is an island covered with trees and nut bushes; and amongst those trees stands a hollow oak-tree, which is the house of an owl who is called Old Brown.

The Tale of Squirrel Nutkin

 その湖の真ん中には、木々と木の実の低木がしげる島がありました。
 そんな木々に交じって、穴のあいたオークの木が一本たっていました。その木はオールドブラウンと呼ばれるフクロウの家でした。

もりの ちかくには みずうみが ありました。
みずうみの まんなかには しまが ありました。

One autumn when the nuts were ripe, and the leaves on the hazel bushes were golden and green—Nutkin and Twinkleberry and all the other little squirrels came out of the wood, and down to the edge of the lake.

The Tale of Squirrel Nutkin

 秋がきて、木の実が熟し、ハシバミの木に茂る葉っぱが紅葉しました。
 ナトキンとトウィンクルベリーと他の全ての小リスたちが森から出て、湖の縁に下りてきました。

  • self study, or I’m thinking out loud
  • 地元には木の実が無かったの?
  • Were there no nuts in their woods?
  • Does my explanation make sense?

They made little rafts out of twigs, and they paddled away over the water to Owl Island to gather nuts.

The Tale of Squirrel Nutkin

 彼らは小枝で小さないかだを作りました。
 そして木の実を集めるために、フクロウの島へと漕ぎだしました。

あきになると、リスたちは きのみを あつめるために しまへ むかいました。

Each squirrel had a little sack and a large oar, and spread out his tail for a sail.

The Tale of Squirrel Nutkin

 リスは各々、小さな袋と長いオールを持って、帆の代わりに自身の尻尾を広げました。

Reference : The Tale of Squirrel Nutkin by Beatrix Potter(project gutenberg)
English – Japanese parallel translation and language learning